【R6S】RainbowSix Siegeに必要な知識
はじめに
この備忘録は、プロプレイヤーでも有名なプレイヤーでもない、只の一般プレイヤーが思いついたオペレーターの使いかた、タクティクスや思ってることなどを
忘れっぽい自分の為に記録するブログでもあり、これからR6Sをプレイしたいなと感じる方の道標になればと思います。
RaibowSix Siegeにおける”知識”の必要性
RainbowSix Siege(以下R6S)はというか、殆どのPVP(プレイヤーVSプレイヤー)ゲームでは、データ、知識量の差が勝敗を分ける大きな要因になっているのは最早当然の事と思います。
R6Sは他のFPSゲームと比べると知識、戦略、連携の比重が大きく、プレイヤースキル差を知識や戦略で覆すことが出来るFPSの中でも特異な存在であり、その点が魅力であり多くの人にプレイされる理由だと考えています。
R6Sをプレイする上で必要な知識とは
前述した通り、R6Sはかなりの知識量を要求されるゲームであり
プロのプレイヤーの試合を見ていてもその知識量、戦略の多さに唖然としてしまうことも多々あります。
ではR6Sでは具体的にどのような知識が要求されるのかというと
- マップの作り
- マップの部屋ごとの名称
- オペレーターの性能(オペレーターごとのガジェットの特性)
- 監視カメラの位置
と、ここら辺をなんとなくでも覚える事でやっとスタートラインに立てるかな?といったところで、実際にプレイしていく上では
- 補強しなければいけない場所(戦略や選択したオペレータにもよりますが)
- 開通しなければいけない場所
- 有利に撃ち合える射線
- 各ガジェットの有効な活用
と挙げ始めるキリがいないほどの知識を要求されてきます。
その他にも、より高いランクでの戦いをしていく上では必要な知識はどんどん増えていきます。
この前提とする知識量の多さが「初めてのFPSではR6Sオススメしない」と言われる所以だと思います。
逆にこれを聞いてワクワクするプレイヤーは今からでも全然遅くありません、すぐにでもR6Sをプレイすべきだと思います。
知識不足で起きること
やること多すぎて何から覚えたら良いかわからない!というのは、始めたばかりの多くのプレイヤーが悩まされることだと思います。
よく言われるのは「上手いプレイヤーの動画を見る」ですが、動画の量が多すぎて何を見たら良いかすらわからないと言うのが正直なところ・・・
かといっていきなりソロや上級者のフレンドとプレイしても
「S階から来てる!」「ロックしといて!」
などの訳のわからない単語や報告を受けてもパニックになってしまってモチベーションがだだ下がりしてしまうと思います。
「初心者だから仕方ない!」と割り切ってプレイできるメンタルの持ち主だったらそれでも上達できるのでしょうが、私は一方的にキルを取られるし、フレンドにも迷惑をかけている気がしてモチベがだだ下がりしました。
せっかくの面白いゲームを面白いと感じる前に辞めてしまうのはめちゃくちゃ勿体無い!
最低限の知識をつける為に
私も最初に長いことプレイしているフレンドとパーティを組み、クリアランスが20になった瞬間ランクマッチにぶち込まれて、ただのサンドバックと化していました。
当然、知識もAIM(敵に照準を合わせること)もなかった私は、ドローンフェイズでショックドローンに撃ち殺される寸前まで追い込まれるといったこともありました。
しかし、漠然とプレイしてても全然覚えられない・・・
このままじゃいかん!と思い、負けたマップをカスタムゲームで作成し歩き回りました
カスタムゲームお散歩のメリットは
- カメラの位置を覚えることができる(マルチだと速攻壊されてる)
- 敵がいないので落ち着いて色々なところを確認して回れる
一人でやる時間はなるべくカスタムゲームとテロハント(BOT撃ち)に時間を費やしました。
これが効率が良いか悪いかは置いといて、自分はもともとこの様な作業が好きなため、これでモチベも維持できたし、実際、マルチプレイもスムーズにできる様になりました。
もちろん人によっては「そんなの時間の無駄だ!実戦実践!」と考える人もいると思いますが、このマップ研究によって楽しくプレイできるようになったのも事実です。
始めたばかりでわかんない事だらけの方は、1つの練習法として頭の片隅にでも置いといてください。
おわりに
備忘録と銘打っておきながら、読んでもらうことを意識して書いてしまった。
R6Sは本当に今までになかった面白いゲームで、発売から4年近くたっても未だ勢いが衰えていません。
国内でもその勢いは増すばかりで、最近だと日本のプロチーム野良連合が世界ベスト4になったのは記憶に新しいと思います。
これはe-sports後進国と呼ばれる日本のゲーム史において歴史的快挙であり大きな一歩だと感じています。
この備忘録が日本人プロプレイヤーの活躍を見て、友達に誘われて、これからR6Sを始める人へほんの少しでも助けになればと思います。
駄文にお付き合いいただき有難うございました。